No.065 サウナで頭痛になるのはなぜ?原因と予防法を徹底解説

 

「サウナに入ったら頭が痛くなった」「サウナ後にズキズキと頭痛がする」——こんな経験をしたことがある方、実は少なくありません。

 

「体に悪いのかな」「もうサウナは向いていないのかな」と不安になってしまうかもしれません。でも実は、サウナ後の頭痛にはほぼ必ず原因があり、その原因を取り除くことで頭痛はほとんどの場合防げます。

 

今回は、サウナで頭痛が起きる原因と、具体的な予防法を解説します。

 

■ サウナ後に頭痛が起きる主な原因

 

原因① 脱水による頭痛(最多)

 

サウナ後の頭痛で最も多い原因が脱水です。サウナでは1回のセッションで500ml〜1リットルもの汗をかくことがあります。この水分が補給されないままでいると、血液が濃くなって脳への血流が低下し、頭痛が起きやすくなります。

 

「サウナの後に頭が痛くなる」という方の多くは、水分補給が不十分なことが原因です。

 

原因② 血圧の急激な変動

 

サウナ室では血管が拡張して血圧が変動し、水風呂では急激に収縮します。この血圧の激しい変動が、脳の血管に影響して頭痛を引き起こすことがあります。特に、水風呂に急いで飛び込む入り方は血圧変動が大きくなるため要注意です。

 

原因③ 頭部の過熱

 

サウナ室内で頭部が直接高温にさらされ続けると、頭皮や頭部の血管が過剰に拡張して頭痛につながることがあります。高い位置のベンチほど温度が高いので、頭痛が出やすい方は低い位置に座るのがおすすめです。

 

原因④ 空腹・低血糖

 

極度の空腹状態でサウナに入ると、発汗によってさらに血糖値が下がり、低血糖による頭痛が起きることがあります。サウナ前に何も食べていない状態は避けましょう。

 

■ 頭痛を防ぐための5つの予防法

 

予防法① 入る前・中・後とこまめに水分補給

 

これが最も重要な予防法です。サウナ入室前に200〜300ml、セット間の休憩に100〜200ml、サウナ後にしっかり補給する習慣をつけましょう。スポーツドリンクや経口補水液でミネラルも補給すると、より効果的です。

 

予防法② 水風呂はゆっくり入る

 

水風呂に飛び込むように入るのは避け、足先から腰、肩と段階的にゆっくり入りましょう。呼吸を整えながら入ることで、血圧の急激な変動を抑えられます。

 

予防法③ サウナハットで頭部を守る

 

サウナハットをかぶることで、頭部への直接の熱ダメージを防げます。頭痛が出やすい方は、サウナハットの着用が特に効果的です。

 

予防法④ 低いベンチ・短い時間から入る

 

サウナ室の中で温度が高いのは上段です。頭痛が心配な方や、体調が優れない日は下段に座り、入室時間も短めに抑えるようにしましょう。

 

予防法⑤ サウナ前に軽く食事を取る

 

空腹状態でのサウナは低血糖頭痛のリスクを高めます。バナナ1本やゼリー飲料など、消化の良い軽食をサウナの1〜2時間前に取っておきましょう。

 

■ まとめ:頭痛はサインです。体の声を聞きましょう

 

サウナ後の頭痛は、体が「水分が足りない」「負荷が強すぎた」と伝えているサインです。原因を理解して正しく対処すれば、頭痛はほとんどの場合防ぐことができます。

 

「前回頭痛になったから」という理由でサウナを諦めてしまうのはもったいないです。今回ご紹介した予防法を試してみてください。頭痛のないサウナは、本当に気持ちのいい体験になります。

 

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