No.003 初めての「ととのう」体験記。個室サウナで私が感じたリアルな変化

「ととのうって、よく聞くけど一体どんな感じなの?」
「本当にそんなに気持ちいいの?」
 
サウナに興味を持った人が、必ずと言っていいほど行き着くこの疑問。私もそうでした。言葉で説明されても、いまいちピンとこない…。ならば、体験してみるしかない!
 
そう思い立って、周りの目を気にせず集中できそうな「個室サウナ」の扉を叩いた、私の「初ととのい」体験を、ありのままにお話しさせてください。
 

■ いざ、サウナ室へ。ドキドキの第1セット

 
予約した個室に入ると、そこは木の香りがするプライベート空間。まずは基本に忠実に、体を清めてサウナ室へ。温度は初心者向けの85℃に設定。
 
じわじわと体が温まり、玉のような汗が噴き出してくる。時計を見ると8分。「よし、そろそろだ」。心臓が少しドキドキしているのを感じながら、シャワーで汗を流し、いざ水風呂へ!
 
「つ、冷たい…!」
思わず声が出そうになるのをこらえ、息をゆっくり吐きながら肩まで浸かる。30秒ほど経つと、不思議と冷たさがなくなり、体の周りに一枚膜が張ったような感覚に。これが「天使の羽衣」か…!
 

■ 運命の休憩タイム。「それ」は突然やってきた

 
水風呂から出て、体を拭き、休憩用のイスに深く腰掛ける。これが一番大事な時間だと聞いていたので、目を閉じて、ただひたすら自分の体に集中しました。
 
ドクン、ドクン、と力強く脈打っていた心臓の鼓動が、次第に落ち着いてくる。
手足の先が、じんわりと温かい血が巡る感覚で満たされていく。
頭の中は、なぜか空っぽ。さっきまで考えていた仕事の悩みも、今日の夕飯のことも、どこかへ消えてしまった。
 
その時でした。
 
ふわ〜〜〜〜………。
 
まるで、自分の体と心の輪郭が、ふっと溶けてなくなったような感覚。重力がなくなったみたいに、体が軽くて、どこまでも心地いい。多幸感、という言葉が一番しっくりくるかもしれません。
 
「あ、これが…“ととのう”か…」
 
思わず、口角が上がっているのが自分でも分かりました。
 

■ 個室だったから、最高の初体験ができた

 
このサイクルをもう1セット繰り返し、完全にリフレッシュした私は、なぜ最高の初体験ができたのかを考えました。
 
それは間違いなく、ここが「個室」だったから。
 
周りの目を気にせず、休憩中に自分の体の変化だけに100%集中できたこと。少しでも「寒い」と感じたらすぐに体を拭いて調整できたこと。この環境がなければ、私の「初ととのい」はなかったかもしれません。
 

■ まとめ:次は、あなたが体験する番です

 
これが、私のリアルな体験記です。もちろん、感覚には個人差があります。でも、この不思議で最高に気持ちのいい感覚は、一度味わってみる価値が絶対にあります。
 
サウナへの不安があるなら、まずは個室サウナへ。
次は、あなたが「ととのう」を体験する番です。
 
 

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